マルコとハイジの7日間 |
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イギリス観光最終日は、義兄がお仕事をおやすみして1日お付き合いしてくれることに。 まずはフルイングリッシュブレックファストで幕開け 実は前日宿泊したホテルではオーダーの仕方を間違え、ソーセージ、ベーコン、ベークドビーンズ、 マッシュルームと卵というフルコースを食べ損ねたと残念がっていたら 義兄が張り切って用意してくれました! あ、なんか前日から姉の出番がないように聞こえるかもですが イギリス料理はイギリス人が作ってこそ、って義兄は思ってるみたいでね 『イギリス人が作ったから ホンモノのイングリッシュブレックファストだよ!』っていばってただけあり、 ほんとにおいしかったです!マーマレードももちろん義兄の手づくりです (そこまでやるイギリス人も珍しいと思いますが) ちなみに一緒に写っているテディベアは、もう15年以上前に作ったよしおとよしこ 海外旅行にもいつも連れていきます 姉と一緒のときには特に観光にも連れて歩いて写真撮りまくりなんですが、今回は出番少なかったな~ ゆっくり朝食をいただいてから、ロンドンから北東の小さな村、Lavenham(ラベナム)へドライブ。 15~16世紀に造られたという、チューダー様式のかわいらしいおうちの街並みです。 チューダー様式とは、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁がつくられ、 木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントになっているというもの。 骨組みが木の上もう500年以上経っているものが多いため、なんと傾いているおうちが多いのです! すごい光景 今も住んでいる方がいらっしゃるということで、もちろん内装などは今風に直しているのでしょうが、 ドアや窓枠なんて歪んじゃってるんじゃないの?って心配になっちゃいます おうちの中も拝見してみたいな~。 ピンクの外壁はこの辺り、サフォーク州のおうちの特徴だそう。かわいいですね。 小さい村ながら毛織物やキルティングなどで有名らしく、れっきとした観光地でもあります。 かわいらしい雑貨屋さんや、かなり充実したアンティークショップなどもあります。 でも傾いているおうちが一番のウリ? まずはアンティーク好きの姉夫婦と共に、彼らのお気に入りのアンティークショップへ。 姉夫婦と私はかなりじっくり見入っていたので、マルコは退屈かな?ってちょっと心配しましたが、 意外にもこれに決めた!ってお買い物までしてました。 右端の小鳥の置物。ロビンという、イギリスではおなじみのキレイな色の小鳥です。 姉夫婦のお庭に来ているのを見たりして親しみがわいていたので、訪英の記念としてコレを選んだそう。 もうひとつかわいいロビンの置物があったのですが、台湾製って書いてあったんだって (Wikipediaでロビンを調べたらコマドリのことみたい。だれが殺したクックロビンもでてた!パタリロ!) おうちの置物はアンティークではありませんが、左がかやぶきのおうち、真ん中のはこの村の 象徴のようなチューダーの傾いたおうちなので、田舎を訪れた今回の記念として私が選びました のんびりお買い物をした後はパブランチ。 伝統的なパブでイギリス料理のフィッシャーマンズパイを。 クリーム煮のたっぷり魚介にマッシュポテトでフタをしてグラタンのように焼いたもの。 ちょっとボケ気味ですが、アツアツでとってもおいしかったです♪ この日だけどしゃ降りの雨でしたが、運よく外を歩くときにはほとんど濡れることもなく ラッキーなことばっかりです! 行き帰りのドライブも田園風景をマンキツして、とっても充実した一日でした 終わりかけの菜の花畑にも間に合ってよかった! 義兄、姉よ。ほんとにどうもありがとう
by marco-heidi
| 2011-06-12 20:57
| 旅行
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